<ミッション>|「日常に、驚きと感動をもたらす」
幼い2代目・正和が冷蔵庫にあった納豆を食べて
「こんなにうまいものがあるのか!」
と叫んだあの日、
父親(創業者・正人)は「息子がそこまで熱中する納豆」を
もっと極めたいと決意し、発酵の修行に飛び込みました。
それが私たちのはじまりです。
霧島の麓に蔵を構え、地下水を自ら掘ってまで、
“本物の旨み”を追求してきた歴史は、
今でも私たちのDNAになっています。
幼い2代目・正和が感じた感動を多くの人に届けるべく、私たちは
「毎日の食卓に小さな驚きと感動を起こす」
を使命に、
納豆づくりの一切を妥協せず探求し続けています。

<コンセプト>|「混ぜない納豆で、日常を、ごちそうに。」
忙しい日々、いつもの食卓。
慌ただしく過ぎる時間のなかで、
一瞬でも「おいしい驚き」に出会えたなら、
それだけで心がふっとほどけるもの。
納豆といえば手軽な栄養保存食として重宝されつつ、
「脇役」扱いが当たり前でした。
しかし、完熟発酵によって大豆自体の旨みとコクを
最大限に引き出せたら、“納豆は混ぜるもの”という常識を覆し、
いつもの食事を思いがけない幸せに変えられるんじゃないか。
そんな発想から生まれたのが、
私たちの「混ぜない納豆」です。
長年の納豆づくりの集大成が生んだ濃厚な甘みとコクは、
朝の食卓を旅館のような特別感に、
夜は塩やオリーブオイルを添えておつまみに。
意外な食材とのペアリングを楽しんだり。
忙しい朝、遅い夜、友人との週末──
どんなシーンでも、この小さな豆が“ごちそう”を生み出します。
かつて脇役だった納豆が、
ひと粒で主役に躍り出る。
そんな小さな革命を、
南九州・霧島の麓で受け継いだ発酵の技とともに、
これからも提案し続けます。

<ビジョン>|「一口で日常が覆る食体験を、|日本の当たり前に。」
完熟発酵で大豆の旨みを極限まで高め、
わざわざ混ぜずとも驚くほど美味しい「混ぜない納豆」。
その一粒が、いつもの食卓を“ごちそう”に変えるように、
私たちは発酵の力や霧島の恵みを活かして、
もっと多彩な商品や体験を提案したいと考えています。
例えば、納豆の深いコクを応用した新しい調味料や、
意外なスイーツ・モナカ、そして体にもやさしい食のアイデア……
小さな豆だけにとどまらず、“一口で幸せが広がる”
そんな食体験の可能性は、まだまだ無限に眠っているのです。
私たちは、南九州・霧島の麓で受け継いだ発酵技術や
豊かな自然の恵みをもとに、
味わいはもちろん、体にも嬉しい
幅広い“ごちそう”を生み出す挑戦を続けます。
納豆を中心に、日常を一瞬で覆すような小さな革命を
日本の食卓で当たり前にしていく――
それこそが、私たちの目指すビジョンです。
混ぜずに味わう、たんねん.
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