【酸と発酵で、日本酒、すすむ。】

らっきょうの甘酢が、納豆の発酵にすっと輪郭を引く。

粗切りらっきょうを納豆と軽く和え、大葉の千切りを散らすだけ。

6月の漬物を、夜の小皿で発酵に重ねる夏のはじまりの一品です。

材料(2人分)

・納豆 … 50g(1包の約1/3)

・らっきょう甘酢漬け … 6〜8粒(約30g)

・大葉 … 4枚

・ごま油 … 小さじ1/2

作り方

① 切る

らっきょうは縦4等分の粗切りにする(大きいものは半分→さらに半分、小粒のものは縦半分でも可)。大葉は千切りにする。

② 和える

ボウルに納豆・らっきょう・ごま油を入れ、粒を崩さないようやさしく2〜3回さっくり和える。混ぜ込まず、層が残る程度で止める。

③ のせる

小鉢にこんもり盛り、大葉の千切りを上にのせる。

味のポイント

・最初にらっきょうのシャキ感。あとから甘酢の酸。最後に粒の甘み、静かに残る。三層の食感と味が時系列で立ち上がる。

・らっきょうは縦4等分の粗切りで、ごつごつした食感を残す。みじん切りにすると食感が消えてもったいない。

・たんねん.は混ぜなくても粒が立っているため、らっきょうの酸と合わさったとき、粒の甘みがよりくっきり残る。

おすすめシーン

6月の夜、らっきょう甘酢漬けが出回る今だけ。晩酌のもう一品に、夜の小鉢に。藍の染付け小鉢に盛れば、白×緑×茶のコントラストが食卓を立てる。

使用した納豆

混ぜない納豆「たんねん.(白)」

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