粒と焼き香のハーモニー。

 

納豆を軽く焼くだけで、香りがふっと立ち、粒の甘みが深くなります。
ねぎとキムチは、焼くことで香りが凝縮され、卵黄のまろみが全体をやさしくまとめます。
今日は、その“焼きのひと手間”で仕上げる、静かなごちそうをご紹介します。

 

材料(1人分)

  • 納豆 …… 40g

  • ねぎ …… 適量(斜め切り)

  • キムチ …… 適量

  • 卵 …… 1個


作り方

① 切る

ねぎを斜め切りに。

② 焼く

  1. フライパンに油を薄く。端で目玉焼きをつくる。

  2. 空いたスペースに納豆を広げる。

  3. さらに空いた部分にねぎ+キムチを。ごま油をひと筋。

  4. ねぎとキムチは香りが立ったら先に引き上げる。

  5. 納豆は軽い焼き色がついたら取り出す。

  6. 卵が好みの固さになったら火を止める。

③ 盛りつける

熱々のごはんにのせ、タレをかけて、卵黄を崩しながら。


おいしさの理由

  • 焼きの香りが、粒の甘みを深くする。

  • ねぎとキムチは、焼くと味が凝縮する。

  • 卵黄のまろみが、全部をひと口にまとめる。


こんな日に

  • しっかり食べたいけれど、凝った料理はできない夜

  • ごはん一杯で満足したいとき

  • 香りの立つ納豆が食べたい日

 

【使用した納豆】


▶︎混ぜない納豆「たんねん.」
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