粒と香りの重なり

 

香り、塩味、旨み。
三つがやさしく重なる一皿です。
桜えびは乾煎りして香りを立てると、味の軸に。
搾菜の塩味と旨みが粒の甘みを整え
パクチーの軽い香りがあと口をすっと整えます。

 

材料(1人分)

  • 納豆 …… 30g

  • 搾菜 …… 適量(細かく)

  • パクチー …… 1/2束(ざくり)

  • 桜えび …… 大さじ1(乾煎り)

  • ナンプラー …… 少々

  • ラー油 …… 数滴


作り方(3手で完結)

① 切る

搾菜は細かく、パクチーはざくり。

② 香りを立てる

桜えびを油をひかずに乾煎りし、香りを立てて皿へ。

③ まとめる

納豆に搾菜・パクチー・乾煎りした桜えびを入れ、
ナンプラーとラー油を少量。ひと混ぜして、熱々ごはんへ。


おいしさの理由

  • 桜えびは、香りの軸。乾煎りすることで旨みがまとまる。

  • 搾菜の塩味が、粒の甘みを整える。

  • パクチーの香りが軽く抜ける。


アレンジ

  • ナンプラーを醤油(タレ)+ごま油に置き換えると和寄りに。

  • パクチーの代わりに大葉でも、軽い香りの方向性が生きる。

 

【使用した納豆】


▶︎混ぜない納豆「たんねん.」
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